20代ゲイのHIV治療録

20代でHIVに感染し、
治療を行うゲイのブログです。
極めてリアルにがテーマです。

わりかしアウトローです。

HIVと仕事

皆様こんにちは。

今日は自分にとっての一番の悩みを…

仕事、就業について。



俺は現在求職中の身。

今年まで某ファストファッションの販売員として働いていた。


しかし、免疫力の衰えと残業に耐えかねてやめてしまった。

ちょうどHIVウイルスが活動期に入っていたのだと思う。


喉の痛み

腰の痛み

首と肩の凝り

寝ても取れない疲れと眠気

ひどい顔してたと思います。


眠気が襲い、閉店まで耐えれずにウトウトしてしまう日もあった。


上司とも折り合いが付かず、退職するに至った。


あのまま辞めることが出来ずにいたら、エイズを発症していただろう。


辞めてから手帳と更生医療の手続きを行ったので、投薬までとても時間がかかってしまったのだ。



現在は失業保険を受給し、

ハローワークに通いながら職探しを初めているものの、

体調がどの程度まで回復するのかがわからず、応募に踏み込めないでいる。



大まかに言うと、俺には2つの選択肢が残されている。


1つは

一般企業に応募し、

病気を隠して健常者として働く。

データとしては、8割以上のHIV感染者がこの道を選んでいる。


もう1つは

身体障害者として、障害者雇用枠で病気を公にして働く。

こういう働き方をしている人は少ないそうです。



正直に話すと、俺は障害者雇用で応募するつもりだ。


理由は、通院や服薬を疎かにしてしまいそうだからだ。

俺は他人に相談するのが苦手だ。。

郷に入れば郷に従えの精神で、

万が一ブラック企業だとしても身体にガタがくるまで働いてしまう。


恐らく、

差別を受けるだろうなと感じる。

月に一度病院へ行くため休みを貰い、

社内では噂をされるであろうなと。



病気については、職場で公にされる場合と、されない場合があるそうだ。

合格するまでわからないギャンブルのように思える。


また相談員によると、

免疫機能障害をランク付けした時、雇用の優先順位は四股に障害がある人たちよりも劣るとのこと。


正直、今の俺には仕事を選んでいる暇は無い。

しかし、実際に採用されるまで長い道のりになりそうだ。。




就業について需要があるのなら、

これからも自分自身の活動を書いて行こうかと思います。


とりあえず、仕事のことに関しては以上です。



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