自業自得なんです。(閲覧注意)
今回のブログは、私的な物になっておりますので、閲覧は自己責任でお願いします。
今僕のようなHIV感染者が、早急に薬を手に入れて治療できるのは、血友病の方々が戦ってくれたおかげだ。
アメリカで承認された薬が、ほとんどのラグが無く日本で使用できる。
本当に感謝しています。
僕が感染したのは、本当に自業自得以外の何物でもありません。
僕がHIVに感染したのは、不特定多数との性行為で間違いありません。
当時はセックス依存症で、何度もやめようと思ったのだけれど、一ヶ月も肉体関係が持てないと、悲しみと寂しさで心が崩壊してしまいそうになった。
別に気持ちいいことがしたいという訳では無くて、ひとときでも愛されているという錯覚に陥りたかった。
穴の空いたバケツに水を注ぐようにセックスをした。
そういった自分に負い目ができて、友達とも会えなくなった。
最終的に一人ぼっちになった。
それでも、セックスはやめられなかった。。
セックスしている最中だけは、全てのことを忘れることができたから。
本当に一期一会なもので、セックス前提の出会いで無かったら、友達になれたのでは無いかと何度も後悔をした。
セックスだけでなく、一晩共にしてくれる人もいた。
しかし、うまく関係が進むことさえ怖くて、自分からその場を離れた。
差し伸べられた手を掴む勇気さえ無かった。
当時は依存症だなんて、考えもしなかった。
自分がおかしいということに、後になってからじゃないと気付けなかった。
自分以上の愚か者は、そういないと思います。
また、続きはいつか書きます。